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知っておきたいチョコレートのカフェイン量と摂取する際の注意点!

カフェインはコーヒーなどに

含まれることでよく知られていますよね。

 

リラックス効果があるなどとして

健康に良いとも言われる一方で、

覚醒作用もあったりと

注意が必要な場合もあります。

そんなカフェイン、

実は飲み物だけではなく、

食べ物にも含まれているって

知っていましたか?

 

その一つがチョコレート。

 

チョコレートというと

子供から年配の方まで

幅広い年齢層に愛される

お菓子ですよね。

 

今回はそのチョコレートには

どのくらいのカフェインが含まれているのか、

また食べる際の注意点などを見ていきます。


チョコレートのカフェイン含有量は?妊婦さんは要注意!

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子供から大人まで好んで

食べられているチョコレートですが、

一口に言ってもいろんな種類のものが存在します。

 

まず甘くて子供にも人気のミルクチョコレートは

およそ10mgのカフェインが含まれます。

 

これはだいたいレギュラーコーヒーに含まれる

カフェインの量の6分の1程度に当たります。

 

次に苦味があり大人が好んで食べることの多い

ダークチョコレート。

 

ダークチョコレートと

普通のチョコレートとでは

何が違うのかというと、

カカオの含まれている量です。


カフェインの量はもともと

カカオの量で決まるので、

カカオの量が多いダークチョコレートは

当然カフェインが多いということになります。


だいたい普通のものの

2倍から4倍と言われています。

 

そして最後にホワイトチョコレート。

 

こちらも好みは分かれるものの、

好んで食べている人はいるはずです。

 

ホワイトチョコレートの場合原料はココアバター。

 

ですからカフェインの量は微量になります。

 

だいたい板チョコ1枚で2mg前後のようです。


カフェインは寝る前に摂取すると

寝つきが悪くなるなどとも言われていますが、

その他にも

控えなければならない場合があります。

 

それは妊娠している女性です。


カフェイン摂取が

お腹の赤ちゃんに影響を及ぼす

可能性があると言われています。


実際、妊娠を経験した人は

よくご存じでしょうが、

妊娠するとその間は

カフェインの摂取量は制限が必要です。

 

たかがカフェインといっても、

時には流産などを引き起こす怖いものなんです。

 

ただチョコレートが大好きな人にとって

妊娠中ずっと一切食べられないとなると

それもまたストレスですよね。

 

チョコレートは

小分けになっているものも多いですから、

少しの量なら問題ありません。

 

食べ過ぎにだけ注意するようにしましょう。


チョコレートにもカフェインレスのものはあるの?

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カフェインが気になる人のために最近では、

コーヒー専門店などでカフェインレス、

デカフェなども人気ですよね。

 

そこで考えるのが、

チョコレートでも

カフェインレスのものがあるのではないかということ。

 

結論から言うと

ほぼないと言うのが実際のようです。

 

ただないとも断言はできないので、

見つけたらかなりラッキーです。

 

ちなみにチョコレートと似たようなもので

ココアもカフェインが含まれるのですが、

こちらもカフェインレスはないようです。

 

カフェインレスはコーヒーや紅茶なんかが

一般的ですね。


まとめ


チョコレートには血圧低下や

動脈硬化予防の効果に加え

女性には嬉しい美容効果

あると言われています。

 

さらにはなんと脳の活性化に繋がるために

認知機能も高められるんだとか…

 

ですから悪いことばかりではないんですよ。

 

ただチョコレートには中毒性もあり、

食べ出すと止まらないもの。

 

しかもカフェイン云々の前に

カロリーなどもかなり高いのも

問題です。

 

どんな食べ物もそうですが、

ほどほどというのが大切。

 

食べ過ぎには気をつけましょう。

 

妊娠中のみでなく

授乳中もカフェインには

注意してくださいね。